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気象観測衛星ひまわり8号運用開始! [最新ニュース]
気象観測のための静止衛星「ひまわり8号」が7月7日に正式に運用を開始しました。
ひまわり8号は2014年10月に種子島宇宙センターからH-Ⅱロケットによって打ち上げられて、本格的な運用に向けた準備が着々と進められていましたが、予定通り正式な運用を開始することができました。
ひまわり8号の大きな特徴としては、気象観測のための静止衛星としては世界で初めてカラー撮影が可能になったことです。
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こちらの動画では白黒とカラーの違いがいまいちわかりませんが、カラー撮影が可能になったことにより、雲と黄砂や噴煙の判別がしやすくなったほか、画像の解像度が飛躍的に高くなりました。
また、撮影時間の間隔もひまわり7号の30分から、ひまわり8号は2分半に短縮されたために、ゲリラ豪雨などの急激な天気の変化も把握できるようになります。
日本が独自の気象観測衛星の打ち上げに成功したのは1977年の事です。これ以前は、アメリカから気象観測データを購入していました。
ひまわり1号の当時はまだ日本独自の打ち上げ技術を持っていなかったことから、アメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げました。
その後、1986年の2号機から種子島宇宙センターで打ち上げるようになりましたが、1999年には一度打ち上げに失敗しています。
また2016年にはひまわり9号の打ち上げが予定されていて、今後より精密な気象観測ができるようになります。
気象観測衛星ひまわりの活躍によって、毎年おこる悲惨な豪雨災害を少しでも避けることができるようになればいいですね。
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ひまわり8号は2014年10月に種子島宇宙センターからH-Ⅱロケットによって打ち上げられて、本格的な運用に向けた準備が着々と進められていましたが、予定通り正式な運用を開始することができました。
ひまわり8号の大きな特徴としては、気象観測のための静止衛星としては世界で初めてカラー撮影が可能になったことです。
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こちらの動画では白黒とカラーの違いがいまいちわかりませんが、カラー撮影が可能になったことにより、雲と黄砂や噴煙の判別がしやすくなったほか、画像の解像度が飛躍的に高くなりました。
また、撮影時間の間隔もひまわり7号の30分から、ひまわり8号は2分半に短縮されたために、ゲリラ豪雨などの急激な天気の変化も把握できるようになります。
日本が独自の気象観測衛星の打ち上げに成功したのは1977年の事です。これ以前は、アメリカから気象観測データを購入していました。
ひまわり1号の当時はまだ日本独自の打ち上げ技術を持っていなかったことから、アメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げました。
その後、1986年の2号機から種子島宇宙センターで打ち上げるようになりましたが、1999年には一度打ち上げに失敗しています。
また2016年にはひまわり9号の打ち上げが予定されていて、今後より精密な気象観測ができるようになります。
気象観測衛星ひまわりの活躍によって、毎年おこる悲惨な豪雨災害を少しでも避けることができるようになればいいですね。
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タグ:ひまわり8号
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