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タカタ製エアバッグ 静岡県で走行中の以上破裂! [気になるニュース]

リコール問題で揺れているタカタ製のエアバッグ問題ですが、とうとう日本国内でも破裂事故が起こってしまいました。

6月25日に静岡県磐田市で衝突事故を起こした日産の自動車で異常破裂したことを、日産自動車が発表したのです。

エアバッグって破裂したらどうなるんでしょうか?
次の動画をご覧ください。



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相当な力がかかる事故の衝撃を和らげることが目的なので、袋の中には相当な圧力がかかっていることは想像できますが、爆発させると大人の男性が吹っ飛んでしまうほどの威力があることがわかりますね。

タカタ製のエアバッグと言えば、まずはアメリカでリコール問題が沸き起こってから、日本国内でも順次リコールがされていました。

私のホンダ車も運転席のエアバッグ交換の葉書が来たので、ディーラーで交換してもらったら、これから助手席側もリコールが出る予定だから、一緒にやっておきます、ということで一度にやってもらいましたので、もう安心ですが、どうしてこのような問題が起こってしまったのでしょうか?

タカタ製のエアバッグの破裂の原因はまだ調査中で特定されたわけではありませんが、これまでの調査の中で、アメリカやメキシコの工場でガス発生剤の分量を自動チェックするシステムのスイッチが切られていたり、部品乾燥用の除湿器のスイッチが切られていたことが報告されています。

袋の中の圧力は適正に保たれないと、重大事故につながることは簡単に予想ができます。

正しい生産手順が守られていなかったことがこのような重大事故の原因となっていたとしたら、今後どのようにして事故の再発を防いでいけばいいのか、これはタカタだけでなく世界に工場を展開しているすべての日本メーカーの大きな課題となるでしょう。



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