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没後50年!江戸川乱歩の世界観は現代でも通用する!アニメ「乱歩奇譚」 [気になるニュース]

大正から昭和にかけて活躍した江戸川乱歩が、この7月に没後50年を迎えるとのこと。

江戸川乱歩と言えば、推理小説が大好きだった小学生の頃に「少年探偵」シリーズにはまって、小学校の図書館に並んでいたシリーズを全部読破した覚えがあります。

小説の文字の奥から広がってくる、名探偵明智小五郎と彼を慕う子供たちと、怪人20面相の心理やトリックを微妙に突き合う戦いに、何とも言えないスリルと興奮を覚えたものです。

今、「乱歩奇譚」というアニメをやっているそうですね。

江戸川乱歩の小説を原案にして、舞台を現代に直して作られたアニメとのこと。

亡くなってから50年たって、時代設定を現代に直しても、なおその世界観が生き続けることができるというのは、江戸川乱歩が描く人の心理やトリックがどれほどまでに優れていたのか、ということの現れですね。

江戸川乱歩は海外の探偵小説を愛読していたとのことで、「江戸川乱歩」というペンネームは19世紀のアメリカの小説家「エドガー・アラン・ポー」をもじって付けた、ということも有名ですよね。


エドガー・アラン・ポーの小説も何冊か読んだことがありますが、ホラーとまでは行かないまでも、読んでいて背筋がゾクゾクとするような、見えない恐怖にじわじわと襲われてくるような感じというのは、江戸川乱歩の心理描写につながるものがあるかもしれませんね。

ポーで特に印象的なのが「黒猫」


没後50年を記念して、アニメを見るのもいいですが、たまには小説を読んでみるのも一興かもしれませんね。

何を読もうかな?








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