昆虫食って体にいいの？メリットは何？デメリットはないの？

昆虫食って体にいいの？メリットは何？デメリットはないの？







昆虫食という言葉を最近目にするようになりました。

博物館とか昆虫館でも、昆虫食をテーマにしたイベントや展示を行うところも出てきています。

昆虫食というのは、昆虫を食べることなんですが、昆虫なんて食べても身体に害はないのでしょうか？健康にいいものなのでしょうか？

まず昆虫は体にとっても良いものです。

というか、肉や魚の代わりに食べることができるものです。

同じ重量当たりであれば、たんぱく質やミネラルの量は肉や魚よりも多く含まれている昆虫がたくさんあります。

たんぱく質を摂ることを考えたら、十分に肉や魚の代わりにできるものなのです。

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また身体への害についてですが、基本的に肉や魚と同様に加熱して食べる分にはほとんど問題はありません。

ただ、農薬をたくさん使う農地の近くで採集したものは、体の中に大量に農薬が残留している可能性があるので、食べない方が無難です。

また肉食性や腐った植物を食べる昆虫の場合には、内臓の中に腐ったものが混じっていることがあるので、食べる前に数日間絶食させて、内臓の中のものをすべて出し切るか、内臓を除いてから食べる方が無難です。

昆虫食のデメリットは、正直ありません。
特にあるとすれば、心理的な抵抗感くらいでしょうか。

少しでも多くの人が昆虫食に興味を持ってくれると嬉しいですね。

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タグ：昆虫食 昆虫食　メリット