中国株下落！３割が売買停止！

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中国株の下落が止まりません！このままでいくと中国経済はどうなるのでしょうか？
世界経済への影響は、日本への余波はあるのでしょうか？

７月８日、中国の上海、深センの両証券取引所は、２００社を超える企業の株式の売買を停止しました。

中国では上場企業から証券取引所に対して、売買停止を申請することができます。

６月下旬から売買停止を申請する企業が増えてきて、現在では全上場企業の３分の１にあたる１０００社を超える企業が株取引を停止しています。

これは株主からの要望を受けたものが多く、株価の下落が続く中、これ以上の下落を避ける狙いがあるとみられています。

中国政府や中国人民銀行（中央銀行）も中国市場の株価の下落を受けて、相次いで対応策を打ち出しているものの、根本的な解決には至っておらず、場当たり的な対策にしかなっていないのが現状です。

今後も中国株の下落傾向は続くとみられており、中国経済のみならず世界経済への影響が懸念されています。

中国経済のバブルがいつ弾けるか、というのは長い目で経済予測を立てている有識者にとっては大きな権ン事項でした。

成長期から成熟期へ移行しつつある中国経済が、破竹の勢いで成長してきた今までと同じ環境で今後も成長し続けることは不可能です。

現在世界に巨大な影響を及ぼしている中国経済です。

バブル経済に踊り、バブルがはじけた後で地獄を見た日本の轍を踏むことが無いように心から願います。


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タグ：中国株