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又吉直樹の「火花」を生み出した編集者は浅井茉莉子さん!! [芸能ニュース]

作家又吉直樹の生みの親は編集者の浅井茉莉子さんという人だった!!


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長編小説「火花」の芥川賞受賞の熱がまだまだ冷めやらない、お笑いコンビピースの又吉直樹さん。

もともとお笑い芸人として活動していた又吉直樹さんの作家としての才能を見出したのはどんな人だったのか、ちょっと気になりますよね。

ということで、調べてみました。

「文學界」での又吉さんの担当編集者の名前は浅井茉莉子さんという人。

そして、ひょんなきっかけで又吉直樹さんがコアな純文学雑誌「別冊文芸春秋」のファンだということを知った浅井さんは、とあるイベントで又吉さんを見かけた時に声をかけました。

それから、浅井さんは又吉さんに「別冊文芸春秋」を送るようになるとともに、又吉さんに小説を書くことをオファーし始めます。

それまでエッセイなどは時々書いて発表していた又吉さんでしたが、小説を書くことなど思いもよらなかったようでした。

しかもお笑い芸人としても売れるようになってきて、仕事の方もどんどんと忙しくなっていきます。

しかし、浅井さんと何度か会食をするうちに、締め切りを



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決められ、追い込まれて書いた短編小説が作家としてのデビュー作である2012年発表の「そろそろ帰ろかな」と、「夕暮れに鼻血」でした。

その後、お2人が会う機会もしばらくなかったようですが、2014年に入り浅井さんの方から、短編の続きを書いて欲しいと伝えたところ、又吉さんから別の作品を書きたい、ということで出来上がったのが「火花」でした。

又吉さんは最初に小説のオファーをもらった時には、




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なんで自分が小説を……、という感じだったようです。

しかしそんな又吉さんの才能を見出し、作品を書かせて、芥川賞受賞まで持っていく編集者の力量というのは、ものすごいものがありますよね。

今後の作品もまた楽しみです!




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