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打ち上げ成功!油井亀美也さんの気になる人物像とは?出身校は? [最新ニュース]
日本人で10人目の宇宙飛行士が、とうとう宇宙へと飛び立ちました!!
そうです!宇宙飛行士の油井亀美也さんら3人の宇宙飛行士を乗せたロシアの宇宙船ソユーズが、国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げられ、無事にISSに到着しました。
この油井亀美也さんというのはいったいどのような人物なのでしょうか?
ちょっと気になったので調べてみました。
出身
出身は長野県南佐久郡川上村出身。
川上村というのはレタスの生産日本一で有名な村ですよね。
油井さんの実家もレタス農家で、油井さん自身子供のころからお手伝いをしていたそうです。
ニュースによると「実家のレタス農家の仕事を手伝いながら星を眺めた少年」とありますね。
収穫期のレタス農家というのはまだまだ暗い、午前2時とか3時に起きて早朝の出荷に向けた収穫作業を行うので、お父さんと一緒にレタスを収穫しながら、星を眺めていたのでしょうか。
出身高校は?
高校は長野県立野沢北高校。
現在の偏差値は65程度なので、県内でも有数の進学校出身の秀才なんですね。
防衛大学校から自衛隊へ
高校卒業後は家計を心配して、学費のいらない防衛大学校へ入り、航空自衛隊へ入隊しました。
F-15戦闘機のパイロットとして飛行任務に従事したほか、テストパイロットとしても活躍しました。
(Fー15戦闘機)
テストパイロットとは?
テストパイロットというのは、新型機や改造機での操縦を行って、その結果や設計を評価するパイロットの事です。
まだ誰も操縦したことがない機体を操縦するわけですから、とても危険が伴う任務なんですね。
1950年代には1週間に1人の割合でテストパイロットが死亡していたそうです(><)
また正しく評価できるだけの経験や技術も持ち合わせていなければならないことから、自衛隊のパイロットの中でも選ばれし者しかなれない超難関のエリートコースなんです。
宇宙飛行士の夢
油井さんが宇宙飛行士の夢を語っていたのは、子供のころからのようです。
お父さんによると「『20年後に火星に行く』と言っていた少年が本当に宇宙に行ってしまった」とのことなので、宇宙飛行士になりたい、という夢は子供のころから持っていたようですね。
自衛隊のパイロットとして任務をこなし順調に出世を重ねていく日々。
国民の税金を使って仕事をしている自分が、勝手な夢を見てもいいのだろうか、という迷いがあったようです。
でも「ラストスタッフ」という宇宙飛行士を目指すパイロットを描いた映画を観たことや、同僚や妻の強い後押しがあったことにより、2009年に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の第31期宇宙飛行士訓練生に選抜され、自衛隊でのエリートコースから、宇宙飛行士に転身することになりました。
ISSでのミッションは?
油井さんのISSでのミッションはたくさんあります。
日本の実験棟「きぼう」での物質・物理化学、宇宙医学、天体観測、地球観測などなど、書ききれない程多岐に渡る多くの実験をこなします。
(ISSに接続したきぼう)
「こうのとり」5号機を捕まえる操作
8月16日に打ち上げられる予定の日本の無人補給機「こうのとり」5号を捕まえるためにロボットアームを操作する担当を担います。
「こうのとり」というのは現在、宇宙船ソユーズの他にISSへの物資運搬ができるのは唯一の手段で、飛行士たちの貴重な食料や水を運ぶとても重要な任務を背負っています。
だから油井さんのミッションもとても重要なんですね。
(ISSにドッキングするこうのとり)
ISSの定期的な点検やメンテナンスの作業
(国際宇宙ステーション)
本当に目の回るような忙しさのようですが、これから5か月間、宇宙での生活を目いっぱい満喫して、子供たちの夢を広げて欲しいと思います。
またミッションを達成した後、無事に帰還されることを心から祈っております。
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そうです!宇宙飛行士の油井亀美也さんら3人の宇宙飛行士を乗せたロシアの宇宙船ソユーズが、国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げられ、無事にISSに到着しました。
この油井亀美也さんというのはいったいどのような人物なのでしょうか?
ちょっと気になったので調べてみました。
出身
出身は長野県南佐久郡川上村出身。
川上村というのはレタスの生産日本一で有名な村ですよね。
油井さんの実家もレタス農家で、油井さん自身子供のころからお手伝いをしていたそうです。
ニュースによると「実家のレタス農家の仕事を手伝いながら星を眺めた少年」とありますね。
収穫期のレタス農家というのはまだまだ暗い、午前2時とか3時に起きて早朝の出荷に向けた収穫作業を行うので、お父さんと一緒にレタスを収穫しながら、星を眺めていたのでしょうか。
出身高校は?
高校は長野県立野沢北高校。
現在の偏差値は65程度なので、県内でも有数の進学校出身の秀才なんですね。
防衛大学校から自衛隊へ
高校卒業後は家計を心配して、学費のいらない防衛大学校へ入り、航空自衛隊へ入隊しました。
F-15戦闘機のパイロットとして飛行任務に従事したほか、テストパイロットとしても活躍しました。
(Fー15戦闘機)
テストパイロットとは?
テストパイロットというのは、新型機や改造機での操縦を行って、その結果や設計を評価するパイロットの事です。
まだ誰も操縦したことがない機体を操縦するわけですから、とても危険が伴う任務なんですね。
1950年代には1週間に1人の割合でテストパイロットが死亡していたそうです(><)
また正しく評価できるだけの経験や技術も持ち合わせていなければならないことから、自衛隊のパイロットの中でも選ばれし者しかなれない超難関のエリートコースなんです。
宇宙飛行士の夢
油井さんが宇宙飛行士の夢を語っていたのは、子供のころからのようです。
お父さんによると「『20年後に火星に行く』と言っていた少年が本当に宇宙に行ってしまった」とのことなので、宇宙飛行士になりたい、という夢は子供のころから持っていたようですね。
自衛隊のパイロットとして任務をこなし順調に出世を重ねていく日々。
国民の税金を使って仕事をしている自分が、勝手な夢を見てもいいのだろうか、という迷いがあったようです。
でも「ラストスタッフ」という宇宙飛行士を目指すパイロットを描いた映画を観たことや、同僚や妻の強い後押しがあったことにより、2009年に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の第31期宇宙飛行士訓練生に選抜され、自衛隊でのエリートコースから、宇宙飛行士に転身することになりました。
ISSでのミッションは?
油井さんのISSでのミッションはたくさんあります。
日本の実験棟「きぼう」での物質・物理化学、宇宙医学、天体観測、地球観測などなど、書ききれない程多岐に渡る多くの実験をこなします。
(ISSに接続したきぼう)
「こうのとり」5号機を捕まえる操作
8月16日に打ち上げられる予定の日本の無人補給機「こうのとり」5号を捕まえるためにロボットアームを操作する担当を担います。
「こうのとり」というのは現在、宇宙船ソユーズの他にISSへの物資運搬ができるのは唯一の手段で、飛行士たちの貴重な食料や水を運ぶとても重要な任務を背負っています。
だから油井さんのミッションもとても重要なんですね。
(ISSにドッキングするこうのとり)
ISSの定期的な点検やメンテナンスの作業
(国際宇宙ステーション)
本当に目の回るような忙しさのようですが、これから5か月間、宇宙での生活を目いっぱい満喫して、子供たちの夢を広げて欲しいと思います。
またミッションを達成した後、無事に帰還されることを心から祈っております。
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タグ:油井亀美也
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