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シンクロ世界水泳チームTRで銅メダル獲得!フリーはどうか?! [スポーツ]

ここ数年、低迷が続いてきたシンクロナイズドスイミングですが、とうとうやってくれました!

デュエットテクニカルルーティンで乾・三井ペアが銅メダルを獲得したのに続いて、チームでもテクニカルルーティンで銅メダルを獲得しました!

本当におめでとうございます。

井村雅代コーチが復帰してからやはり変わりましたね。

井村コーチと言えば、とにかく鬼の指導で有名です。

何でも、海外の屋外プールでの大会で、練習していたら雷の音が聞こえてきたので、競泳の選手たちはプールをあがって引き上げていく中、井村コーチ率いるシンクロメンバーはいつまでも練習を続けていたとのこと。

「だって、すぐそばに避雷針があるじゃない。落ちるなら底に落ちるから大丈夫」と言い切ってしまえる井村コーチの心臓は、鉄でできているのではないでしょうか??

さて、次はフリーコンビネーションです。
こちらも予選を3位で通過と、幸先が良いですね。

結果が楽しみです。

ところで、シンクロナイズドスイミングって、テクニカルとか、フリーとか、いろいろ種目がありますが、何がどんなふうに違うのかわかりますか?

ちょっと調べてみました。

・競技の人数

シンクロナイズドスイミングの競技は、演技する人数でも種目が違ってきます。
・ソロ(1人)
・デュエット(2人)
・トリオ(3人)
・チーム(8人)
・コンボ(10人)

テクニカルルーティンとフリールーティン

競技の種目はそれぞれの人数のカテゴリーでのテクニカルルーティンとフリールーティンに分かれます。

テクニカルルーティン
演技の中にあらかじめ決められた規定要素と呼ばれる技を入れて行います。
主な採点ポイントは、演技者の技術力になります。
採点項目は、総合的な演技の完遂度を評価するエクスキューションと、同調性や音楽の使い方などの演技全体を評価するオーバーオール・インプレッションになります。

フリールーティン
自由に演技ができます。規定要素はありません。
大技(リフト、ジャンプ)が多く取り入れられ高い技術力を競うだけでなく、構成力や芸術的な表現力も採点ポイントとなります。
採点項目は、同調性、完遂度、難易度を評価するテクニカル・メリットと、構成、曲想解釈、演技態度を評価するアーティスティック・インプレッションになります。

髪がほどけないのはなぜ?

シンクロナイズドスイミングを見ている時にとても気になる事に、髪の毛があります。
ガッチリと固めているのですが、いったいどんなムースを使っているのでしょうか?

シンクロ選手が髪を固めている整髪料は、ムースなどではなく、ゼラチンとのこと。
一般的な整髪料なんかでは、水の中での激しい動きに耐えられなさそうですね。
ゼラチンで固めているのなら、いつまでも崩れない理由に納得です。

またお化粧なども妖艶で美しいお化粧が多いのですが、あれも耐水性の口紅などを多めに使っているとのことです。


これからもフリーコンビネーションの他にもデュエットやソロ、今大会から始まった男女混合のミックスデュエットもあります。
日本勢の活躍を期待したいところですね!




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