16歳でバセドー病！金メダルの星奈津美

16歳でバセドー病！金メダルの星奈津美


星奈津美選手がロシアで開催されている世界水泳選手権の２００ｍ女子バタフライで、見事に金メダルを獲得しました！！

おめでとうございます！！

タイムは2分5秒56で、銀メダルの選手とは0秒84という差。

一般人にはわずかな差に思いますが、残り５０ｍ位から、

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確実に頭一つ分は星選手が抜け出していましたよね。

本当におめでとうございます！！

さて、この星選手ですが、16歳の時にバセドウ病という病気にかかっています。

バセドウ病というと、時々有名なスポーツ選手もかかったのではないか、

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と噂されることがあり、名前は良く聞きますがどういった病気なのでしょうか。

星奈津美選手もかかったというバセドウ病という病気は、甲状腺ホルモンが異常にたくさん作られてしまう病気です。

甲状腺ホルモンというのは、身体の新陳代謝を促す物質で、発育や成長に欠かすことができません。

また精神活動や身体の活動を調整する働きもありますので、子供にも大人にも重要なホルモンですが、必要以上に分泌されてしまうと、心身のバランスを崩し、適切な治療をしないと死に至ることもあります。

しかし、しっかりと適切な治療をすれば、予後は良い病気で、スポーツをやることにも支障はありません。

星選手も16歳でバセドウ病にかかってしまった時には泳ぐことができない時期もあったようですが、適切な治療を経て、この結果を出すことができたんですね。

これからもどんどんと活躍してくださいね！！

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タグ：星奈津美 星奈津美　バセドウ病